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国境スキー場 存続決定

 嬉しいニュースです。29日、心配していた国境スキー場が「株式会社マックアース」さんに継承されることが決まり、市役所へ挨拶に来てくださり山内副市長が承りました。㈱マックアースさんは既に「奥琵琶湖マキノパークホテル」で琵琶湖でのカヌー体験など地域の特性を上手に活かした経営をされており、地域との関係も良好と聞き及んでいます。共励共栄を致しましょう。末永く宜しくお願いします。

 私は日比谷公会堂で「道路整備促進を求める全国大会」他に出席しました。綿貫民輔全国道路利用者会議会長、石原慎太郎全国街路事業促進協議会長、冬柴国土交通大臣、意見発表には東国原宮崎県知事などなど今年は代理がなく豪華キャスト?で、全国から1,821自治体の声が集まりました。
 道路特定財源の一般財源化や暫定税率の問題(滋賀県で約100億、高島市で約3億が打ち切りになるかどうか)などへの自治体の声を集約し国政に反映させることが狙いです。配分や決定プロセスの透明化や無駄の削減は云うまでもありませんが、地方にとっては必要な道路を整備することは経済や交通安全の面だけでなく医療や福祉を支えるということでもあり、最早地方に道路は必要ないという一方的な論調で世の中が覆われることは公正さを欠くと思います。

 東国原宮崎県知事のスピーチは「流石」で、人気の背景にある見識と表現力の高さを満場の参加者に感じさせるものでした。その後、九段会館で過疎地域の自立促進の大会に岸田議長と共に出席しました。滋賀県では余呉町と旧朽木村が過疎法の支援を受けてきました。合併後も朽木地域では活用しています。医師確保などもテーマにあげ地方も夢を持てる制度創設を訴えました。
by hi-kaito | 2007-11-30 10:34
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