氏神さんの宵宮

 私が暮す、針江区(集落)は、最近湧き水と川の水を大切に生かす暮らしをしていると言うことで、伝統的な暮らしを評価していただくようになりました。旧世帯が約130軒ほどあるのですが(今は琵琶湖の方に新しい転入の方々が約50軒)そのうち約110軒に水の湧くカバタが残っています。水を汚さないと言う当たり前の暮らしを続けてきたら、世の中が当たり前でなくなったので特別になった様です。

 明日は、氏神さんの日吉神社の大祭で、たった今、宵宮太鼓(よみやだいこ)の一行が見えたところです。針江では、宵宮に八講と言う役職の若者が太鼓を叩いて区長、農事改良組合長、公職にある者(市長、議員など)を表敬で回り、その後、新婚さんの家庭や、新築のお家にお祝いと冷やかしをかねて夜中に太鼓を叩いてお邪魔するのです。 

 無礼講で何でもありのような宵宮太鼓ですが、五穀豊穣の祈願と共に、集落が仲良く助け合って暮していけるように、親密になる一つの儀式のようなものです。祭りの神輿かきの若い衆は、絣の着物に各帯をして、帯締めは女物をするしきたりがあります。母親、嫁さん、はたまた気になるあの娘に貸して貰うこともあったのでしょう。明日はきっとよいお天気になることでしょう。

 お宮さんでは、どんどの火が燃えています。消防団の皆さんもお世話様です。感謝。
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by hi-kaito | 2007-05-03 00:50
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