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フクロウとまくわ瓜

ここ一週間ほど、毎夜フクロウが鳴いていましたので、昨夜はフクロウの声がせず、どこへ行ったのだろうと心配になりました。私たちの生活のエリア内で亀やフクロウやいろいろな生き物が命をつないでいっています。小さな命の息遣いを大切に感じる心を大事にしたいですね。

 昨日、8月1日はずっと琵琶湖祭りとして親しまれてきた日です。きのうも滋賀県ビジターズ・ビューローの主催でビアンカクルーズで竹生島参りのツアーが行われ、夕方、今津港に寄港しされました。180名のお客さんを愛隣保育園の鼓隊の演奏と園児の琵琶湖周航の歌で歓迎し、ガールスカウトのカラーガード隊の先導で今津の夏祭りにご案内しました。

 ちょうど港でおいしそうな真黄色の「真桑瓜」を売っていらっしゃったので買い求めました。
 帰って、立派な「まくわ」を前に”まくわ談義”をしました。美味しいのはご存知のように、頭やお尻に鉢巻を巻くように茶色いひびが入って熟れて香りが高いものです。でもそれが売ってないなあ。きっと商品に出す際に傷物扱いになるので、出荷は無傷でないとあかんのと違うか。などなど。

 美味い「まくわ」は、産地でないと食べられない。きっとトマトはじめ野菜や果樹もそうでしょう。本当に美味しいものは産地にあり。これが高島の大きな魅力の一つであることは、いうまでもありません。子どもたちに真桑の美味しさと、郷土の豊かさを伝えたいですね。。
by hi-kaito | 2006-08-02 13:31
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