祝 第1回高島市民体育大会

 今日は、高島市となって始めての市民体育大会でした。これまで高島郡民体育大会で53回の歴史を積み重ねてきたとか。

 開会式では、大会長の志連政五郎氏が、大会の歴史を語られました。高島郡の連合青年団が、「高島は一つ」の合言葉のもとに青年体育大会を始めたことに端を発するとのこと。1952年ごろだと推測します。
 合併を支えた「高島は一つ」の言葉は、ここからなのでしょうか。もっと昔かもしれませんね。

 ちょうど日本青年団協議会が戦後の郷土の復興を誓い、1951年に結成され、1952年には、神宮外苑での青年体育大会が開催されたと記憶しています。そのころは、俵かつぎ競争など時代を反映する競技があったことを写真で見たことがあります。

 新たに発足した高島市の、元気を多いに引き出す市民体育大会であってほしいと念願します。役員の皆様、選手の皆さん、お疲れ様でした。優勝された方々を中心に、今度は県大会ですね。一層のご精進とご多幸を祈念します。

 また、今日は西万木区のしょうぶ祭りという自治会の交流イベントにもお邪魔しました。今宮神社の参道に、ご近所が、テントを連ね、多彩な模擬店を分担して出しておられました。なぞなぞ、ダーツ、不用品バザー、お好み焼き、焼き鳥、焼き饅頭。もち、ポン菓子、うどん、特筆はポパイ蒸しパン(ほうれん草とコーン入りの蒸しパン)・・・・・・。みんな、みんな笑顔でした。

 西万木区は、高島市の中で最も大きな集落(概ね3,000人)ですが、和気藹々で、「自主防災に取り組む」と区長さんの真剣な表情が印象的でした。高島の扇子工芸はここから始まったとか。まさに、末広がりの地です。
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# by hi-kaito | 2005-06-12 21:05

三谷区運動会 

 今日は、朝から雨になり、安曇川中学校と湖西中学校の体育祭が順延となりました。
午後からは、今津町三谷区の第17回運動会にお招きを賜り、ご挨拶に参りました。
ここは、箱館山の懐に抱かれ、民宿を経営なさっている方が多くいらっしゃる集落です。

 開会式までの約10分ほどの間に、区長さんはじめとする役員さんが、三谷区のまちづくりをまとめた冊子をくださり、お話を聞かせていただきました。自分の住む地域への誇りと自信が感じられ、高島市196集落それぞれの豊かさを想像しつつ、まさにその一端を実感しました。

 そこは約60世帯と伺いましたが、古谷さん、谷口さん、、谷本さん、山室さんと谷や山にちなんだ苗字のお家がが多い集落です。プログラムを拝見すると、名前がずっと並んでいて、苗字が書かれていないのです。パンつり競争から、ボール置き換え競争など、いくつもの種目があり、子どもさんからお年寄りまで、延べ341名の名前だけの出場選手名簿です。

 ファーストネームだけで、お互いが、そして200を越える人々が分かり合える関係がある。
すごい!。すばらしい!。素敵!
 防災や教育や福祉・・・と、仕合せへの課題が一杯ありますが、ここに暮らす豊かさに感嘆しました。おせっかいなこともあるのかもしれませんが、このすばらしい大家族のような自治会を大切に守り育てていってほしいと思いました。

三谷区 バンザイ!です。
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# by hi-kaito | 2005-06-11 23:11

6月定例議会開会

 本日平成17年度第2回定例会、6月議会が始まりました。3月は、骨格予算でしたので、政策的予算や、建設事業、また地域の自治振興に関する予算約26億円を提案しました。(詳細は市のホームページでお知らせすると思います)

 高島市として、「環の郷」プロジェクトを掲げ、人と自然のよき関係を再生し、つながりを結びなおし、「ないものねだりから、あるもの探し」で高島の活力を作っていこうとするものです。
具体的には、地域自治組織の創設や、企業の誘致や修学旅行などを誘客する高島市営業本部の設置、自治体版環境スタンダード(LAS-E)の取り組みなども提案しています。

 また、合併のスケールメリットが出にくい状況の中で、情報共有がうまくできていないことや、連絡などに時間がかかり、レスポンスも遅いので市民の皆様にご迷惑をかけていることもあると認識しています。今後eメール等をフルに活用し、情報共有を進め、対応の早い市役所、市民サービスを作って行きたいと考えます。

 午後は、県事務所幹部とと市幹部で懇談しました。これまで6町村で競っていましたが、県の事業を取り合う必要もなくなり、県事務所と市が1対1で話し合えますので、事業の実施の判断が早く、必要性の高いものに的確に予算が向けられるというメリットを感じました。

 市庁舎の建設の検討に際しても、県の機関も一緒になれると住民には便利になるね、という話も出ました。調査、検討、全てはこれからです。
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# by hi-kaito | 2005-06-10 21:55

サスティナブル・デザイン委員会

 一昨年より、地球環境基金の応援で、菜の花ネットワークとSD(サスティナブル・デザイン)委員会をもち、菜の花プロジェクトの経済性の立証や、様々な課題の克服に取り組んできました。
 委員長は、立命館大学の和田武先生で、副委員長には環境生協の理事長藤井絢子さんと私、海東が。

 さて、合併してどのように取り組みを継承するかが今日の課題でした。農業の面では、10aあたり250kgはとれるようにしたい。遺伝子組み換えでない、健全な菜種油を給食で使い、子どもたちにも関心を持ってほしい。廃食油の回収システムを新市全域でどのように実行するか。

 もともと、ディーゼルエンジンは、ピーナッツ油で開発されたといいます。植物性の軽油代替燃料BDFは、カーボンニュートラルといわれ、二酸化炭素も成長過程で給してきたものなので、まさにCO2を増やすことがない。石原東京都知事がペットボトルの黒鉛を振っていたことで、ディーゼルは環境に悪いと思わされています。改めて、ドイツなどの政策にも習い、減反政策などとあわせて、エネルギー作物や資源作物としても考えていくことが期待されています。

 エネルギー自給率6%。私たちに何ができるでしょうか。田んぼは油田です。菜の花だけでなく、ひまわりなどでも油が取れます。廃食油も埋蔵量という表現を用いてもいいような。
 環の郷プロジェクトの最も循環が見えやすいのが菜の花のサイクルではないでしょうか。高島市内の保育園の送迎バスや給食配送者、ごみ回収のパッカー車もBDFで動いています。禁止や排除でない共感を呼ぶ活動は、全国に広がり、現在143のそれぞれの地域ならではの菜の花プロジェクトの取り組みが展開されています。

 第1回全国菜の花サミットは2001年に高島市新旭町で開かれました。先進地の愛東町に敬意を表しつつ高島市も、ひとつの灯台の役割を果たしたい。市民の皆さんのご参加が必要です。
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# by hi-kaito | 2005-06-09 23:10

戦う市長会へ

 今日は、全国市長会の総会に出席しました。東京麹町の都市会館において小泉総理、麻生総務大臣、中山文科大臣の祝辞のあと議事にはいり、国への要望事項などの提案、採決などが日程どおり進んでいく中で、しゃんしゃんでは市民にもうしわけない。議論をしようではないかと出雲市長が熱心に発言。

 義務教育費をめぐって地方に任せられないかのニュアンスに対し、真の地方分権を訴える強い意志を示そうと呼びかけるものや、全国市長会の会長選挙についても、密室でなくマニフェストを掲げ全員投票で選ぶシステムが大事との発言。これは、先月の近畿市長会でも話題に上り、近畿からも訴えていることであり、執行部も今年一年かけて選挙制度を検討する機関を持つことを明言しました。

 また、地方6団体というと、戦う知事会がイニシアティブをとっているように見られるが、これから合併で市長会も会員が増え、また、現場を預かるわれわれこそが市民にとって身近な存在であり、政策においてもリードしていく気概が必要であるとの意見に、会場も高揚した雰囲気となりました。「戦う市長会」という呼びかけは、三位一体改革においても地方切捨ての観がぬぐえない状況の中で、自治の新時代の到来を感じさせるます。年配の市長と、マニフェスト研究会などに集う市長らとのコントラストも強く感じました。

 いろいろな意味で時代の風を感じ、政策面でもいろいろな事例に学んで、市民の皆さんに分かりやすく開かれた市政を心がけたいと思いました。
 滋賀県の市長会の皆さんが、「高島クレープを一度着てみよか」との付録もつきました。

祝 サッカーワールドカップ 出場
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# by hi-kaito | 2005-06-08 23:02

陳情&全国市長会

 今日は午後から、全国市長会に出席し東京で書いています。
午前は、国道161号バイパスと安曇川の上流の北川ダムの件で国土交通省と財務省に陳情書を持って要望に歩きました。30年数前に用地買収が終わりながら、側道供用でずっときており、国の本予算が10年来ついていません。滋賀国道工事事務所のご理解で交通安全の予算で少しづつ継続していたのが昨今です。18年度は、国の本予算が獲得できるよう全力を尽くします。先日の安曇川の道路愛護の取り組みに国の関係者が視察にこられました。今年になって死亡事故4件。H型交差点の危険性を訴え、エコツーリズムや湖西バイパスの無料化で交通量が増えることが予想されるなど、新たな環境も説明しました。

 北川ダムは、全国でダムの必要性が問われていますが、昨年の台風23号でも朽木地先の安曇川が堤防を越流するなど、住民の心配が解決されていません。毎年予算が削減傾向にあります。集中豪雨も記録するなど生命に関わることでもあるので何とかという思いです。

 全国市長会は、福祉と環境の部会に出席しました。生活保護費の国負担4分の3を堅持する要望などを採択。環境省の容器包装リサイクル法の改正検討の説明があり、この容リ法の改正に続き家電リサイクル法の改正も見込まれていることから、「持っていったらお金を取られるのでなく、持っていったらお金が返ってくる方法にしないと不法投棄はなくならない」と、法の根本的なところの変更を訴えましたが、なかなか業界の抵抗があって難しいとの回答に残念な思いをしました。もっと違う方法でも訴えていくことの必要性を感じました。
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# by hi-kaito | 2005-06-07 22:27

定例三役会スタート&安曇川高校野球部大健闘!

 今週から毎月曜日を基本に8時から山内助役と玉垣教育長と高島市の3役で定例会をすることにしました。庁舎の分散、言語の不統一。合併自治体は無事船出しましたが、逆風、荒波、海図も航路もスピードも不確かなまま、漕ぎ進みながら絶えず修正し進まねばなりません。「子ども課」(仮称)の設置などについて意見交換しました。文殊菩薩のお導きがありますように。

 本日8時半には、安曇川高校の教頭先生と野球部の監督さんが近畿大会の報告に来てくださいました。安曇川高校創立40周年の年に県大会で初優勝し、近畿大会でも大活躍で見事決勝戦に進出。残念ながら2-1で兵庫県の社高校に敗れましたが、私たち高島市民は大いに励まされました。選手の皆さんの健闘を心から讃え祝福します。明日から更なる自分づくりに気張ってください。応援しています。高島高校も頑張ってくださいね。

 先日も今津中学校のバレーボール部の男子が滋賀県大会で優勝。安曇川中学校の陸上部も県で総合優勝と報告を受けました。おめでとうございます。同じ思春期を過ごす子供たちが同じ時間を費やしても結果は様々。指導者との出会い。チームメートとの出会い。いくつも重なる幸運と人一倍の努力をした集団が1年に1チームだけ優勝の栄冠に輝く。周りの生徒たちもその努力の姿や練習の内容を見て県大会で勝利することのできる努力の質を実感することができる。文化でも体育でも挑んでいく若者のまち高島市になりたいですし、よき指導者に出会える確立の高い高島市にしていきたいです。

追伸 合併記念式典のオープニングを飾ってくれた、マキノ中学校のマーチングバンドもお見事!ブラボー!!でした。
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# by hi-kaito | 2005-06-06 22:18

地球環境を考える自治体サミット Ⅱ

 サミット2日目は、立川町の施設を見せていただきましたが、北に鳥海山、南に月山を背景に1500KW/hのドイツ製風車が並んでゆったりと回っている姿は、平均3.5mを越える風を克服してきた誇りに満ちています。課題は、国の政策で、クリーンエネルギーの買取に制限がかかっていることです。あるもの探しの目から見ると、絶好の風が活かせない仕組みはどうかしています。
 
 ここは、生ごみの堆肥化事業もウルグアイラウンドの助成金を活用して運営されています。週2回の収集で、畜産農家との連携もうまくいっており、施設もシンプルですがとてもよく考えられていました。高島市でも、生ごみの回収と堆肥化の検討を始めています。実質的持ち出し700万円とのこと。

 立川町の有機栽培グループの人たちが、高島市内の有機米栽培グループと長年の交流があり、とても喜んでくださったこともうれしいハプニングでした。ミネラルウォーターで田んぼを作っているようなところですとの言葉に、用水を質的に比較する時代が来ることを思いました。

 風力発電の変電所に合築されていたのが、杉などの木質バイオマスをガス化してボイラーで発電を行なう実験施設でした。不安定な風と組み合わせ安定化させようとする努力だと思います。なるほど工夫されているなと思ったのは、BDF(バイオ・フュエル・ディーゼル:植物性の軽油代替燃料)をボイラーの補助燃料にきちんと組み込んでいたことです。BDF活用の取り組みは高島にも実績がありますが、これからいろいろな工夫の余地があり、未来につながっていくと感じました。

 赤米を練りこんだジェラートやさくらんぼの佐藤錦の高いことにも改めて驚きましたが、マキノ町でも、さくらんぼもジェラートも努力されています。皆で応援していきたいですね。
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# by hi-kaito | 2005-06-03 20:53

地球環境を考える自治体サミット

 今日は、昨日の日本武道館での分権改革の大会から、山形県立川町にきています。立川町は日本の風力発電の発祥の地でもあり、邪魔者の清川だしという強い風を活かした町です。

 ネットワーク地球村と協力し、対症療法でなく根本解決の環境政策を考えようとするものです。月山のふもとで26自治体が参加し、CO2の削減なども具体的に話し合います。

 大阪の枚方市長とともに、高島市長が共同代表に再任されました。
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# by hi-kaito | 2005-06-02 20:26

はい!海東です

 皆さん、お早うございます。
本日から、IT市長室というコーナーが開設され、市長の立場から市政の報告や、日々の出来事、また感じたこと等を書いていくことになりました。宜しくお願いします。

 今日6月1日にはじめることを大切にしたいと思います。実は、昨年のこの日、合併協議を終え、6町村長で合併調印を行ないました。6つの歴史が一つになっていく約束をした日です。
力を合わせて未来を築いていこう。頑張り甲斐のある合併にとの想いを共有した日です。
合併はゴーではなく、スタート。結婚と同じく、一緒になるだけでは仕合せにはなれません。まさに、仕合わす関係を結んでいくこと、参加していくことが大切です。

 「ファイト一発」というとどこかの薬用栄養ドリンクですが、高島は、自ずとファイトが沸いてくる状況です。合併して511平方キロと滋賀県一広く、高齢化率は24.6%と最高で、財政力は県内の市で一番低い状況です。さらに、びわ湖西岸断層の被害想定が発表され、備えの大事さも際立っています。市民の皆さんと、われらの自治を作っていくしかありません。

 「ないものねだりから、あるもの探し」は、本当の豊かさや、仕合せに入っていくキーワードであると考えています。地域や自分自身の”あるある探検隊”?を始めませんか。具体的には、地元学の手法なども用い、「調べることこそ、開発だ」との思いで人と自然とその中の仕組みについて掘り下げ磨いていきたいですね。

 今日は、これから東京へ出張です。日本武道館にて、全国の市長ら首長が集まり、「分権改革日本」全国大会です。三位一体改革は交付税や補助金の「召し上げ」的な結果をもたらしましたが、税財源委譲などはこれからで、対等な関係ものと国と地方の仕組みを作り上げていかねばなりません。私たちの中にも、甘えやおねだりの体質が色濃くありました。そこから自立への覚悟と、工夫や努力が引き出されたことは明らかです。では、行って参ります。 
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# by hi-kaito | 2005-06-01 06:09