欽ちゃんの力

  さて、5日の午後はOBC高島と、欽ちゃん球団こと茨城ゴールデンゴールズとの3年・3度目の交流試合がありました。今津スタジアムには猛暑にめげず約2,000人のファンが来てくださり、8月の全日本クラブ選手権の前哨戦にふさわしい緊迫した試合となりました。

 何と言ってもゴールデンゴールズは昨年度のクラブ選手権者であり2連覇を目指しておられます。初出場初優勝を狙うOBC高島にとっては、必ず破らなければならない相手です。今日は6対7で敗れましたが、欽ちゃんは、「こんなに地元の応援があるって素晴らしい」と褒め褒めでした。1点差、この紙一重の結果が大きいのでしょうが、埋めるのも練習なんだと思います。あと1ケ月、怪我に気をつけて、選手権で勝利するプロセスに上手にはいっていって欲しいですね。

 改めて、欽ちゃんの姿にも感動しました。試合が終わってから、外野席に走り寄り、子ども達とネット越しに話しながら、サインを1人ずつしてくださるのでした。これから米子に5時間かけて走り、明日は鬼太郎-ズ?との試合だから、じゃあとお別れした後に、出口で待っていた子ども達全員にもサインの求めに応じてくださったと聞きました。

 きっと選手達も、試合結果以上のことを学んだでしょう。改めてOBC高島の夢、OBCが日本の野球界に問いかけているメッセージをしっかり理解し、力強く存続していけるように一緒に考動していきたいです。BBC、eラジオの皆さん、ご支援有難うございます。スポンサー、パートナー企業の皆さん有難うございます。ファンの皆様そして監督・コーチ・選手の皆さん有難うございます。一緒に育っていきましょうね。ボランティアスタッフの皆さんも最後まで有難う! 
[PR]
# by hi-kaito | 2008-07-05 22:46

2年目の7月5日

 2年前の今日、2歳7ヶ月の少女が両親からの虐待によって亡くなりました。今年の夏で一番暑い日になりましたが、5日の午前は、子ども達を守り2度と悲しい出来事を繰り返さないように取り組んでくださっている200人近い方々が集まり、子ども虐待防止の研修会をしてくださいました。

 平成19年度の相談児童の実数は、358人。相談の延べ回数は5,269回という実績です。ちょっと多いことに驚きますが、相談など具体的にケアができている数字であり、繋がりが持てていることは有り難いことです。ケースを担当してくださっている方々に心から感謝を申し上げます。何よりも色々な形の連係プレーが不可欠とのこと、これからも宜しくお願いします。そして、藤樹さんの良知を信じる生涯に習い、これから良くなる、必ずよくなると信じてへこまずに1日づつ勤めていくことしかないと感じました。関係者の皆様、本当にありがとうございます。
[PR]
# by hi-kaito | 2008-07-05 22:29

文武両輪少年剣道大会

 29日(日)は藤樹先生の語録にある文武両輪をテーマにした剣道大会を高島市剣道連盟が主催してくださいました。招待チームを交え25チームの参加です。剣道の教育力と藤樹先生の教えを活かす大会にと、昨年から準備をしてくださり、実現したものです。
 まず、開会式で高島藤樹会会長からお話を頂き、孝経をみんなで拝誦しました。日本剣道形、居合道演武に続き、全員による合同稽古が行われました。指導者約50人、小学生約160人が体育館いっぱいに広がっての稽古は壮観で、剣道ならではの光景です。1人でも多く掛かろうとする子と、人の後ろへ後ろへと回り込む子などコントラストも良く見えます。

 さて、大会の本番は、3~4チームに分かれての予選リーグ(基本練成と一本勝負)と上位2チームが勝ちあがりベスト16からの3本勝負のトーナメント試合です。基本練成とは、切り返しという正面を打って、続いて左右面を連続して打ち込む規定演武と、指導者に打ち込み、応じ技なども披露する自由演武で錬度を判定してもらうものです。先鋒から大将まで5人が基本練成と一本勝負で10回の対戦をします。日本武道館の大会で普及したこの練成は、姿勢、発声、技前(気・剣・体の一致)そして着装から礼法までが審査されますので、人間形成を謳う剣道の優れた育成手法だと思いました。

 今大会の充実度が関係者の表情から伺えました。彦根や大津から来てくださったチームが、いつも遠路を来てもらっていることがよく分かったとも。優勝は、大津の自求館チーム。準優勝は、福井県美浜のチームでした。しんどいことを越えてきた子ども達の素晴らしい姿にみんなが感動しました。ご準備くださった皆さん、参加者の皆さん、有難うございました。
[PR]
# by hi-kaito | 2008-07-02 22:02

高島志民の集い

 藤樹さんの東京大会を無事終了し、夕方から高島市出身の方々や、特にご縁のある方々と志民の集いを持ちました。地元からの参加者をあわせて約200人で、高島の幸を味わいながら、交歓・懇談を致しました。高島から、地酒に鮒寿司、小鮎とエビの天麩羅やかき揚げ、近江牛のミートローフ、トンちゃん、マキノの椎茸のてんぷらに鯖寿司、デザートにはアドベリーアイスも味わっていただきました。

 故郷をあとにして、本当に頑張りぬいてきた方々のメッセージは、参加した若い職員にもストレートに伝わってたように感じました。そして、如何に故郷にエールを贈ってくださっているかも実感しました。高島産の手染めの浴衣を着て、皆さんのお話を承りました。高島音頭を踊り、肩を組んで琵琶湖周航の歌を歌いました。歌詞など無くても3番まで朗々と歌い上げる先輩方の姿に言葉に出来ない感動を致しました。フレー、フレー、TA・KA・SHI・MA!万感の想いを込めて唱和いたしました。

 夜行バスで強行日程の参加をしてくださった、高島音頭保存会のみなさんと高島物産振興会の皆さんには心から感謝を申し上げます。また、市職員の力と姿を、滋賀県人会の中西専務理事が絶賛してくださったことは、未知の仕事に取り組んできた担当者達にとって、何より嬉しいことでした。「電通に引けをとらない」ということの意味を理解できる出来ないはさておき。
多くのお助けが、有り難いことでした。心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。
[PR]
# by hi-kaito | 2008-07-01 21:26

良知の心に生きる in 東京

 6月28日の土曜日、中江藤樹生誕400年祭東京大会を神宮外苑の日本青年館で行いました。これは50年前に、日本橋の三越で生誕350年祭を記念し、遺品や遺墨を展示し、高松宮様が来てくださったなどのエピソードに端を発します。400年祭を東京でしたい、映画も観てほしいという気持ちが、今回の一大事業に結実したのです。

 開会式には、池坊文部科学副大臣が来賓代表で祝辞を述べてくださり、オウメイ協議会の自治体の参列も頂き盛大に開会することが出来ました。会場には800人を越える心ある方々がご参加くださいました。第1部の映画:中江藤樹の上映には製作時の功労者、福井前安曇川町長と矢田監督も駆けつけてくださり、東京上映は、感動に包まれることとなりました。30本持って行ったDVDがあっという間に完売でした。「見る度に涙の量が増える」とNさんの言葉。

 2部は、小説中江藤樹の著者であり、映画の監修をして下さった童門冬二さんと陽明学を研究し、藤樹心学全集を発刊してくださった吉田公平先生をパネラーにトークを展開しました。司会進行を仰せつかり、2週間前からプレッシャーに喘いでいましたが、苦悩しながら明徳を明らかにし、良知の発揮に人生を捧げた生身の中江与衛門の姿の一端が紹介できたように思います。聖人とは努力を続ける人のことであるとも話していただき、現代に活きる藤樹の志を訪ねることができました。藤樹先生の書や貴重な資料もお披露目し、地元の物産も即売をしてくださり、大好評でした。、高島市の縁の皆さんや藤樹先生に学ぼうとの志高い方々に加え、鍵山秀三郎さんやフルートコンクールの大友審査委員長のお顔を拝見し感激いたしました。

 締めくくりには、孝経を会場の皆さんと拝誦しました。舞台の上へ客席から声が湧き上がってくる感じで、参加くださった方々の気持ちが自ずから伝わってきました。感謝、感謝、感謝です。
[PR]
# by hi-kaito | 2008-07-01 21:09

「針江の生水」 平成の名水百選に

 6月25日、環境大臣から「針江の生水」が平成の名水百選に選定されました。東京都江東区の清澄公園で選定式が行われ、今回は、水が奇麗とか豊富であるというだけでなく、地域の活動の豊かさが選定基準の中で最も大きなウェートを占めたと説明がありました。

 洞爺湖サミットを更なる契機にして、日本の水を大切にする心や、自然の豊かさ・素晴らしさを内外にPRし、本当に持続可能な社会のお手本であり続けてほしいと思います。選定された多くの地域が人口減少や高齢化の現実の中にあり、これが良い形でその地域の生活文化を讃えることにつながり、応援・支援が寄せられ、子や孫の世代にきちんと渡していけるようになることを念願いたします。

 針江の皆さんが大切にしてこられた、水と暮らしが、日本の宝物になりました。これまでも高島市では、棚田百選や滝百選など11の百選に選定された景観などがあります。また、海津、西浜、知内の水辺景観が国の重要文化的景観に選定されています。

 これらの地域は、消費型の観光地ではなく、生活空間そのものであり、個人の居住空間の中にあることが高島の特徴です。何れの地域でも心無い観光客に無理解な言葉を投げかけられ、不快な思いをされたことがあると耳にします。改めて生活の中にある宝物を観ていただく三方よしの方法を協力して考えていこうと話し合いを始めました。
[PR]
# by hi-kaito | 2008-07-01 10:26

みんな元気でええじゃないか

 琵琶湖の100m近い湖底を探索する自動観測ロボット探淡の調査・研究の継続を願う取り組みが、チャリティー落語会と紙芝居と講談のコラボレーションに発展しました。
 本日午後、藤樹の里文化芸術会館で、「桂都丸チャリティー落語会&みんな元気でええじゃないか」が行われました。私が感動するのは、琵琶湖のピンチを救いたいと素直に立ち上がった女性の存在です。世の中のことを自分に引き寄せる感性は、正に良知の働きですし、感じたら動いていたというほどの、ためらいのない純粋な行動は、藤樹さんは勿論、王陽明も讃えると思います。

 開会の挨拶で「1人の力は小さいけれど、決して無力ではありません」と、ややはにかみながら、きっぱりと仰るのを、舞台袖で聞いたのですが、偉大な瞬間に立ち会った気になりました。  冒頭の劇は、有志のキャストも秀逸で、琵琶湖の固有種たちとブラックバスやブルーギルが登場し、観客を一気に琵琶湖の物語へ引き込みます。紙芝居と旭堂小二三さんのコラボレーションは、猫の何とか君がタンタンと出会い、琵琶湖の現状を知り、琵琶湖とタンタンの窮状を救うために立ち上がるのですが、紙芝居がプロジェクターで大きく映し出され、情感のこもった、小気味のよい講談で物語は展開をしていくのでした。

 琵琶湖の声を慈愛の心で聞く人たちがいる。素敵な人が呼びかけ、素敵な人たちが応え、素晴らしい出来事が実現する。この小さな奇跡に立ち会った人は、きっと次なる奇跡を起こしていくのだと思いました。琵琶湖も私も元気に!ええじゃないか!!
[PR]
# by hi-kaito | 2008-06-23 00:19

ヤング アメリカンズ

 今春高島市に開校したECC学園高等学校のお陰で、ヤング・アメリカンズ日本ツアー2008の高島公演とダンスと音楽による出張授業プログラムが実現しました。金曜の夜にホストファミリーの皆さんと46名の若者達を迎えました。金・土とホームステイしながら2日間、180名の子ども達とワークショップをし、殆ど小学生の子ども達にダンスやパフォーマンスを教え、一緒に楽しみ、本番では見事なフォローをしながら子ども達を輝かせるのです。

 英語と学問で向き合うより、遥かに楽しく興奮する、体ごとの出会い方があることを目の当たりにしました。舞台上の子ども達は、1部で素晴らしいショーを見て、2部でその若者達と一緒にエネルギッシュに歌って踊る経験をする。しかも大勢のお客さんの前で。英語やダンスの楽しさを知っただけでなく、自分に感動する体験だったことと思います。高島からは約40名の子ども達が出演していたそうです。

 この取り組みは、1962年、若者達が社会の批判にさらされる中、1人の音楽の先生が若者達の誠実さや素晴らしさを伝えようとオーディションをして若者達と舞台を作ったのが始まりだそうで、出張授業は90年代における米国の教育・芸術予算削減に端を発するとか。何と、ミシガン州ペトスキー市が発祥の地だそうで、マキノのホストファミリー宅でペトスキーとの姉妹都市関係を知った彼らは、神のお導きだと感激しているそうです。都市部を中心に24公演で5000人近い子ども達と出会うそうですが、日本らしさが随所にある高島市滞在をとても気に入ってくれています。今夜は禅寺に宿泊し、明朝は座禅をするそうです。新しい風を吹かせてくれた皆さん、支えてくださった皆さん、有難うございました。
[PR]
# by hi-kaito | 2008-06-22 22:30

入魂の時

 今日は、一般質問3日目です。これまで2日間の議論も様々な角度と考えから質問を頂きました。エネルギーの問題について活発な議論が展開され、地元の木質エネルギーや太陽などの自然エネルギー利用の促進制度などの提案がありました。また、CO2の削減に関する言及も多く、高島市もCO2削減計画の検討を急がねばならないと受け止めました。岩手・宮城内陸地震の直後であり、高島市の備えについても厳しく、熱心に質問いただきました。

 これまで往々にして、前は良かったという合併前、三位一体改革前、交付税削減前と比較する視点を軸に物事を考えて参りましたが、この3年半がどうであったかを、同時代に同じ波風の中でもがいている自治体と対比して、高島市の位置はどこかを時間軸水平軸で現在地点を明らかにしていくことも必要ではないかと思うようになりました。

 今日の議会開会の10時と同時刻に、西京極球場でOBC高島が都市対抗野球大会の京滋奈地区の決勝リーグに出場し、プレイボールです。創部3年目で地区決勝リーグ出場は、野球関係者の間では快挙とのことで、滋賀県野球連盟の小熊会長もわざわざ応援メッセージを寄せてくださいました。明日と明後日は、午後1時からです。応援に行ける方は是非お願いします。
 20に及ぶ企業が選手を受け入れてくださり、同僚の皆さんに社会人としてのイロハを教わり、地域の皆さんにお米や野菜を提供して頂いたお陰での今日の日です。伊藤監督のもと必勝を祈ります。http://www.obc-takashima.net
[PR]
# by hi-kaito | 2008-06-20 09:55

ハーモニー・アイランド高島

 6月15日(社)高島青年会議所発足40周年の記念式典に出席しました。一貫して「高島は一つ」を合言葉に、若者達が時代に先駆け、」地域に根ざした事業を展開してこられたことが映像で紹介されていきました。講師の若きセルジオ越後氏の写真に、いつも若者が時代を先取りしてきたのだと感心しました。

 また、約10年前に掲げられた高島ハーモニーアイランド構想は、環境首都、心友ネットワーク、メルヘンチックワールドを謳われています。今年、洞爺湖サミットを前に環境政策の重要性がクローズアップされ、生誕400年祭で藤樹先生が心友と共に聖人への道を求められた姿に私達は導かれており、今や県観光特区を受け、恋人の聖地百選にも選ばれ、小学館児童出版文化賞の舞台ともなり修学旅行が増えてきた現在の高島を見事に見通されています。
 
 今日は、「新・高島人宣言 ~愛と誠がみらいを照らす~」を発表され、「高島の心は一つ」に向かっていくと述べられました。駅伝でも今走っているランナーがあってこそ。現役メンバーに心からエールを贈り、井戸を掘った先輩諸氏、40年の歴史(とりもなおさず高島の歴史)を織り成してこられたメンバーの皆さんに敬意と感謝を捧げます。
[PR]
# by hi-kaito | 2008-06-20 09:14