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虹の向こうに

 高島は虹の季節になりました。今日も何度か虹の架かるのをみました。先日は奇麗なアーチが見事な虹を見ることができました。ニジダス?みたいな調査ができると面白いと思うのですが如何ですか。高島時雨の育んできたもののことも考えるようになりました。寒さに向かうこの季節こそ、春を見据えて冬に挑んでいく気合が必要です。

 青年達が、クリスマスに向かう一足早いクリスマスイベントを開き、かぼちゃカレーをおなか一杯食べてきました。浜よし笛の会や朽木太鼓が舞台を飾り、アームレスリング大会など若者の企画は自由さがありますね。サンタの衣装を着た若者達が沢山の人を繋いでいました。1人の若者は円高や不況で仕事が極端に減ったことや、スノータイヤに交換したと熱心に語りかけてくれました。

 先日、今津中学校の女子駅伝チームが優勝報告に来てくれ、近畿大会、全国大会への抱負を聞かせてくれました。善き指導者と出会えた若者は、努力が実る体験が出来ます。自分の人生を肯定的に見つめることが出来るようになれると思います。すべての子ども達に、夫々の個性にあった人生のよきコーチに出会ったほしいし、出会えるまちにしていきたいですね。

虹を歌った歌で好きなものはありますか。私は大好きな歌があります。
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by hi-kaito | 2008-11-30 13:12

市民力とモロコのなれずし

世間は3連休なんですね。日曜日の今日は、まず第91回家庭婦人バレーボール大会クラス別大会の開会式に伺いました。28チームの皆さんが寒さをものともせず、颯爽とした表情で開会式に臨まれ、自主運営を支える役員の皆さんは尚更凛々しく、ここの女性はどうしてこんなにすっぱりとなさっているんだうと思ったのです。よくダメな理由を並べて動かない人ほど、人のことは批判する。ここの女性は毎日、家事や育児を自分で判断して、あるものを活かして切り抜けておられることに気がつきました。
 先日の男女共同推進協議会が樋口恵子さんを講師に研修会を自分達で運営されたことも凄いことですし、高島の女性の力が時代を切り拓きはじめていると実感しました。

 朽木の朝市20周年に、お客さんに販売されている品々に物語と誇りがこもっていると思いました。おっきん椋川では、ゆったり流れる時間の大切さ豊かさを、そばフェスティバルでは、大勢の人で人でそばにありつけなかったのですが、ます飯と「もろこの飯漬け」に感動しました。そして竹かごを買いました。その職人技の見事さと言ったら。近畿朽木人会では故郷を思う人たちと懇談し、環の郷フォーラムでは、経済発展も地域に文化力がないと成し遂げられないし、本物を見る目を持つこと、感動によって新たな自分を拓いていくこと、みんなを繋いでいくためにも舞台と言う場が必要であることが語られました。多様さを受け入れ、互いに励ましていけるまちであり続けたいですね。それにしても色々な形で結び合う市民の力と「モロコのなれずし」に感動。 
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by hi-kaito | 2008-11-23 22:11

志事と はつらつ女性を誇るまちへ

 今年は、格別紅葉がきれいなように思います。銀杏の黄色に楓の赤、杉の緑がコントラストを引き締め、錦を織り成すがごとくのグラデーションに感嘆します。柿も枝にたわわに実り、奥山のどんぐりなども「なり年」で猿が里の柿などをまだ食べに来ないとのこと。
 スキー場開きや安全祈願祭のご案内が次々と届きます。この冬の雪はどんな具合でしょうか。せっかく降るならお正月に4スキー場が営業できるように、里は少なく山は沢山降ってほしいと願います。自然相手はお任せするしかありませんが。

 ここ暫くの嬉しいニュースは、今津中学校女子チームがが県の駅伝大会で優勝したこと、また全国青年大会で女子バレーチームと女子ボーリングチームが3位入賞したことです。高島の若者たちの活躍、更に女性たちの活躍を心から祝福いたします。おめでとう!

 今日は後期高齢者医療保険広域連合議会です。来年度に向け保険証を高齢者にとって納得いただけるものに改定することや、制度の案内なども高齢者に分かりやすいものに工夫できる時期であり質問や提案をします。

 全国一律の官僚の作った制度が相次いで問題を引き起こしている今、地方公務員や団体職員の自立心ある仕事が県民・市民の安心の支えです。以前にお役所仕事に訣別する「志事」という言葉を教えられましたが、その言葉の言わんとするところがより実感を持って迫ってきます。
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by hi-kaito | 2008-11-19 09:48

出張先にて

 ただ今、全国過疎地域自立促進連盟と全国山村振興連盟などの理事会で東京に来ています。滋賀県でも過疎や限界集落は湖西と湖北に集中しています。全国的に農山漁村の疲弊が叫ばれる中、自治の制度は財政力の低い自治体に新たな負担を課す政策が増えており立ち向かって行かねばならない局面です。

 2年前の農地水環境保全向上対策の時は、それまで地元負担がなかったのに、4分の1負担と成り、田んぼが多いところほど、掛け算で地元負担が増えました。携帯電話の通話を確保することも、光ファイバー網も、そして目前に迫る地デジ移行も都市部は負担いらずで、山間部は負担を強いられます。国の政策によってテレビが見られなくなる地域は、国費若しくは国民全体で薄く負担し、国土全体をカバーすべきと訴えています。

 今日は、国保直営診療所を持つ自治体の会議です。東京の産婦人科医師不足が連日報道されていますが、地方はもっと深刻です。国における政策によって改善を図らねば、医師の奪い合い激化にしかなりません。公立病院自体の改善も必須ですし、都道府県単位の救急医療や地域的な均衡政策ももっと真剣に考えられなければならないと思います。

 この11月から高島病院で病児保育がスタートできたことと、整形外科と小児科の医師が着任してくだささったことは大きな喜びです。高島病院の先生が「うちへおいでよ」と言ってくださったことが何より嬉しいことです。
 日々ご努力頂いている皆さんに心から感謝を申し上げます。有難うございます。
 
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by hi-kaito | 2008-11-07 10:14

昌原(チャンオン)の誓い

  第10回ラムサール条約締約国会議で韓国の昌原会議に参加しました(10/28~31)。地球上の生命のゆりかごである湿地の役割が世界的に評価され、保全が試みられています。私達の暮らしの周りには水が溢れ、水田には様々な生き物が命を繋ぎあっています。これは奇跡的な循環システムであると言われ始めており、今回のCOP10では日本と韓国から「水田決議」が共同提案されました。

 今回、全国のラムサール登録湿地会議(52自治体)の会長として、日本の湿地保存にむけ政府・自治体。・NGO・研究者の協働と、地元の生き物田んぼ米の事例をひきスピーチをしましたが、生物多様性尊重の時代の到来を実感します。琵琶湖は140万人の排水が流れ込んでいながら、現在の水質を保ち、生存圏を重ねあい多くの生き物が暮らしています。世界的な視野で見ると琵琶湖が世界遺産級であることが理解でき、これまで3年間の高島における「生き物田んぼ」の取り組みは、絶滅危惧種や希少生物の個体数の回復をもたらしており、極めて優れた取り組みであると言えます。

 韓国でも中国産キムチはご注意で、安全な農産物は、健全な生き物たちの生存環境で生産されます。高島の未来は、食べる人も、作る人も、生き物たちも健康で安全・安心でありたい。賢明な湿地利用(ワイズ・ユース)は、環境・観光・教育・経済が繋がって仕合せサイクルが持続的に回る姿なのだと思います。
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by hi-kaito | 2008-11-06 13:18