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スノーシュー最高!高島は凄い!

 エコツーリズムでもびわこ里山観光特区でも、市の魅力と語りながら、実は私自身は未経験であるという自己矛盾を解決するため、本日、高島分水嶺トレッキングと冬の醍醐味であるスノーシューを履いての雪山登山に挑戦してきました。今、足はパンパン、膝は笑っていますが、一日で虜になってしまいました。同行した観光・営業開発、広報などの担当者も同様と思います。

 今日は、マキノ高原集合・解散の赤坂山方面行約9km余のスノーシューコースです。スキー場を息も絶え絶えに上がると、その後は変わりゆく景色に励まされながらとても快適です。今年は雪が記録的に少なく約30分ほど上がってからスノーシュー(西洋かんじき)をつけ雪山を登りました。すぐに眼下に琵琶湖が見え、ブナのエリアに入ります。足跡のない緩やかで美しいブナ林を進んでいったのでした。
 標高600mを越えた辺りから1m位の雪で、スノーシューの本領発揮です。歩きやすさ、浮力は予想以上で、要は雪に埋まった低木の上を縦横無尽に歩いて行けるのです。南斜面の緩んだ雪と、北斜面の凍った表情との違いには驚きます。頼もしいガイドさんが2人同行してくださったお陰で無事に完歩できましたが、例年は何mもの吹き溜まりもあるそうで、油断をしたり無知であるだけでとても危険であると知りました。

 圧巻は、尾根のスノーシューでの縦断徒行です(人によっては尻滑り?)。笹原なので障害物のない真っ白の尾根が続き、眼下に琵琶湖やマキノ・今津の集落、その反対側には日本海が光り、その右手遥か彼方に白山連峰まで望めます。最高の天気で白い雪、真っ青な空、もう伊吹山もすぐ近くです。尾根行はどこかとても遠くの高い冬山で、「選ばれし者だけの体験」(一井君の言葉)をしているようで、私にとっても人生屈指の体験でした。しかし吹き付ける風は0度以下だったろうと思います。備えはとても大事です。

 ガイドさんの助けを借りることで、日常ではあり得ない体験が待っている。「しんどい思いをして自分で行かなければ絶対に経験できないところが愛おしい」と若者が言いました。この特別な高島の魅力をお福分けするように一定のルールの中で楽しんでいただけるように準備しています。大阪から電車で片道1時間半の所にあると想像できるでしょうか。ともかく、北アルプスなども経験した山岳部の出身者達もびっくりしていました。下山後は、温泉もあるのです。 
興味のある方は、http//www.makinokougen.co.jp/まで。
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by hi-kaito | 2007-01-30 23:08

ご近所防災サミット

 今日は、安曇川町公民館の藤の木ホールで社会福祉協議会と共同で「きづき・きっかけ「ご近所防災サミット」」を開催しました。会場一杯に47地区から6人ほどずつ区長、自治会長さんらが民生委員さんらと共に計231人も出席くださり、ステージ上には関心の高い市民の参加者50余人が着席。前半は事例紹介を織り交ぜ、経験豊富で落ち着いた桑原英文さんの進行で2時間の長丁場も学び、気づきの連続となりました。

・母子手帳の交付などの際「あなたは自力で子どもを抱えて避難できますか?」と問う。
・要救援の登録は、助けが必要との自覚からスムーズに。手上げ方式が大事。
・災害に備え家族の決め事確認が大事。複数の連絡方法を。携帯メールが有効。
・平日、休日、昼間、夜などの在宅状況を踏まえた想定を。自力で脱出できない方を確認。
・障害者が暮す21施設が示され、その状況によって救援の方法を個別に考えるよう提案。
・福祉避難所も今後検討。
・避難訓練は重層的に自らが考えて。
・家具の固定なども民生委員さんらのボランティアで実施されたところがる。
・一人も見逃さない地域のネットワークが大事で、民生委員さんらの情報をうまく繋ぐ。
・備蓄などは物流協定に置き換えも可。人命救助の道具、ジャッキ、バールなどに関心を。
・避難所の鍵がどこにあるかがカギ。
・揺れか液状化か。季節に応じた水利の把握。救援者の家の耐震補強を。・・・・・。

 意思表示に使った3色のカードに、すぐ自分でする事、地域の共同に活かすこと、提案を具体的に明記しました。次の用務で退席しましたが、後半は具体的にすることが確認され、地区ごとの図上シミュレーションもさぞ成果のあったことと思います。しっかり取りくんで行きましょう。
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by hi-kaito | 2007-01-28 17:55

住みよい町こそ

 今日は、市民スキー大会が中止となり、まず高島マグマズの文部科学大臣賞の受賞祝賀会に参列させていただきました。ソフトボールを通した20年間のスポーツの振興と県大会4連覇をはじめ各種大会での好成績、そして青少年や女性選手の育成などの地域貢献が讃えられ「高島マグマズ」が文部科学大臣賞を受けられたのです。安曇川で培われてきた地道な活動がこれからの高島の活力になっていただきたいです。おめでとうございます。

 引き続き、大津で滋賀県商工会連合会の会長さんの叙勲の御祝い会に出席しました。何と500人もの出席者で、知事はじめ滋賀県の各界各層からのご出席です。人に助けられ、その分また人を助けてこられた足跡が記念誌にもなっていました。叙勲の証書の両横に恩人の写真を並べておられ、このような叙勲の会は初めてでした。

 さて、昨日の午後、防災会議を行ないましたが、30人近い委員さんが全員出席で、パブリックコメントの回答を公表することや、この修正案で知事協議にはいることをご承認頂きました。意見交換では、自治会未加入の方をどうするかと問いかけがありましたが、加入を呼びかけていくと共に、万一のときは誰であろうと目の前の被害者を助けるのだという強い責任感が確認されました。
 
 また、看護師さんはじめ自宅にいるときに災害が起きたら、近所の医療機関で貢献する方がよい場合もあることが指摘され、今後医療関係機関の密接な話し合いを行なうことと致しました。皆さんとても真剣で、災害弱者対策は、普段からの住みよい町づくりに他ならないことも再確認しました。消防長は、カラオケ店での火災事故直後、早速市内のカラオケ店を訪問をし、安全の確認と指導を行なったことを報告してくださいました。正にポストにベストに感謝です。災害時の救出者は殆どがご近所。自主防災力の向上が自治力といっても過言でないようです。
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by hi-kaito | 2007-01-27 23:19

カジュアル デイ?

 最近ブログが堅いですねと言われます。読んでくださる方の多くは、肩の凝らない記事や、もっとリラックスした記事がお好みのようです。改めて、少し肩の力を抜いて書く日も作ろうかと秘書広報課のブログの産みの親であるスーパーレディーと話になりました。

 「一人で歩くと徘徊で、みんなで歩くとパトロール」とは「しみん福祉のいえ」の小梶さんのお説ですが、現場の人の明るい転回です。何でも封じ込めから開放に未来が開けますね。いじめも発生件数というと多いと叱られそうで隠したくなるけれど、発見件数というと子どもを救っていくニュアンスが出てきて、褒められそうです。ここですね。

 先日車に乗せてくれた青年が、「高島は地鶏が美味しいという印象があります」からお互い話し始め、地鶏屋さんのことも彼は詳しく、私もOBC高島の伊藤監督が「トンちゃん」は絶品だとおっしゃったことを思い出し、一層耳をそばだてました。卵かけご飯に絶対旨い醤油という売り方をしていた醤油があって、めっちゃ売れてましたよとの話から、地元にも旨い醤油蔵があり、黄身が箸でつまんで持ち上がるタマゴ屋さんがあるとか盛り上がり、究極の「卵かけご飯」が美味いに違いないと話は進み、卵、醤油、米、水、など基礎的な素材が如何に旨いかと高島の豊かさを自覚しました。卵かけご飯大会を一大イベントにしたら、薀蓄をみんなが垂れ始めたりして。おもろいかもしれませんね。
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by hi-kaito | 2007-01-25 21:06

謎の大王 継体天皇を探る

 午前は、高島市総合計画素案の説明会。新旭の公民館4階で約200名のご参加により「お互いさま」と、「おかげさま」が対流する「環の郷たかしま」の実現をめざす素案を説明し、ご意見を賜りました。26日までパブリックコメント制度にかけ更にご意見やご提案を求めています。意欲をもって取り組んできたプロジェクトメンバーが説明に立ちました。

 さて、午後は、安曇川公民館で「謎の大王継体天皇を探る」と題し、龍谷大学の水谷千秋先生による3回連続講座の第1講が開幕。「歴史は光を放つ」と教えられたことがありますが、今回は、少ないとどうしようと心配していたら、市内だけでなく福井、京都、大阪などからも予約175人、当日更に127人もの方が詰め掛けてくださり、大々盛況で、資料の増し刷り、椅子の追加と緊張と興奮の様子でした。

 今日は、継体天皇誕生以前の古代史を中心に、系譜もたどる興味深いお話で、卑弥呼や大和朝廷、古墳の変遷、古代史の代表的な学説など、落ち着いて淡々と話してくださり、それが余計に「乞うご期待」で終わる人気番組のように次回が更に楽しみになるお話でした。先生の本も50冊完売。何より、椅子を片付ける職員の表情が嬉しそうで、次回から藤樹の里文芸会館に会場変更まで決定しました。第2回は2月24日(土)、第3回は3月25日(日)で共に13:30開場です。

 土曜日の、高島経済会の新年会では、高島市まちづくり構想30年のグランドデザイン素案が提案されました。設立3ヶ月で物が出来る速さ、企業人の目と既得権の調整に縛られない切れ味のよさ、は見事です。
 古代から現在そして未来。人と人、人と自然。風の人、土の人。合併したからこそ繋がったこと、動き始めたことがあります。「合併ええやん!」から是非見てみてください。
 
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by hi-kaito | 2007-01-21 17:44

パイオニアワークに習え

出張から帰ってきました。2月号の原稿がなかなか書けず3晩引きずっていたのでブログもご無沙汰してしまいました。今回は、防衛省へ初の挨拶と要望、トレッキング協会との今秋のトレイルサミットの協議など、明日に繋がる話し合いがもてました。信越トレイルに肩を並べる80kmにわたる中央分水嶺高島トレイルうを育てていく計画です。

 またレッズランドの取り組みを教えていただいてきました。浦和レッズが市民・サポーターの力で地域のスポーツ文化と活力を育ててこられました。我々もOBC高島を地域密着型のチームに育て、スポーツを通じて地域を元気と幸せにしていくことを夢見ています。

 また一昨日は、フレンドタウンになったモンベルさんの展示会に高島市のブースを出させていただき、今後の観光特区事業の柱になる高島トレイルはじめアウトドアの事業を協力して進めていくことを協力依頼し、辰野社長から提案も頂きました。高島のファンを沢山創って行きたいですし、高島らしさを活かして、若者やリタイアして第2の人生を始める方々のチャレンジの間口を広げたいです。

 帰りの電車で隣の方と市政の話をひとしきりしました。色々ご心配いただいていることが身にしみました。有り難く存じます。

 あすは県庁へ虐待等に関するする中央児童相談所の来年度体制について訪ねに参ります。
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by hi-kaito | 2007-01-18 23:00

共感する心

 1.17阪神淡路大震災メモリアルイベントに先立ち、高島市でも今朝の5時46分から、湖西中学校のグランドで1.17を忘れないようにとイベントが行なわれました。1.17の文字に竹やグラスで模って、被災地から分灯された灯をキャンドルに点し、震災の時刻には約30人が黙祷をしました。その後、順番にトーチをもってグランドの200mトラックをリレーしました。12時間続けるとの計画でのスタートです。

 私も参加させていただきましたが、200mが結構長く、平らなグランドなのに暗いせいかでこぼこで、思ったより長い時間を感じつつ歩きました。失ったものと得た物、結ぶことが出来たものを考えます。いざというときは人の絆こそ力になるのでしょうし、「備えと構え」と震災支援ボランティアグループ・なまずの方々は仰いましたが、人の痛みや今の危うさに向き合う感性が何より素晴らしいと思います。深刻なことを漫才やウォーキングなどで啓発されるウィットにも脱帽です。市も大いに見習いたいと思っています。

 午後は、「てんつくマン」の映画とまーちゃんバンドのコンサートです。天国は、今のこの世において自らが作るものというコンセプトでしょうか。ともかく自らが動き出す若者の純粋なエネルギーに満ちた空間でした。昨年末、一人の女の子が事業への思いを訴えに来たのでした。共感する心の大事さを思い出させてくれました。一人や一匹の命の意味をとても大事に見つめているような歌で、響きあい良き事が増幅していきそうな予感がします。会場の藤樹の郷文化芸術会館は、心が洗われ、素直に頑張る人を応援しようと思える、無垢な空間?となりました。松の内から、市民の力が躍動しています。

 昨夜の商工会青年部との懇談会も内容の濃いもので、率直に話すこと、直接出会うことの大切さを再確認いたしました。有難うございます。

 
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by hi-kaito | 2007-01-14 22:58

講書始め

 1月11日は、藤樹書院において、お鏡開きと講書始めの儀式が行われます。藤樹先生の在世中から行われていたことが資料からわかるそうです。以来、遺徳を慕う人々が、講義初めと鏡餅開きをかねて集い、先生の遺書を読んだり研究をなさり、受け継いでこられたようです。

 今日では、「初献・亜献・終献」と3度、(財)藤樹書院理事長(市長)、議長、高島藤樹会会長が献酒をし、参列者が焼香をした後、教育長について「孝経」を拝誦しました。そして安曇川中学校の橋本喜義先生が講書始めに講話をしてくださいました。

 今日は、市内の校長先生も多く、藤樹書院の凛とした空気のなかで夫々に考えながら時間を過ごしたと思います。「孝」ということを伝えられなくなった時代かも知れませんが、人間として美しい心を発揮し、市民が助け合って暮らしていける地域を目指していきたいと大真面目で考えています。

 昨晩、内村鑑三氏の代表的日本人に取り上げられた、短い文章を読み直してみて、改めてびっくりしました。来年が先生ご生誕400年です。どう学び、近づいていくことができるのか。日々の行いを少しづつでも変えて、思い遣りのある暖かな人になっていきたいですし、この400年祭を多くの方と喜べるように準備の相談を始めます。
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by hi-kaito | 2007-01-11 18:13

初出と成人式

 今日は七草粥。節句のお祝いもそこそこに、8時から消防合同出初式が実施され、藤樹の郷文化芸術会館は関係者で一杯になりました。新年から新たな組織に引きつがれ、功労者には感謝状と銀杯等を贈り敬意を捧げました。また、長年の功績のある方々には、感謝状を贈呈致しました。厳粛な儀式を終え、吹雪の中観閲式を経て放水へ向かっていただきました。守ってくださる皆さんに感謝です。

 10時半からは高島市となり初めての成人式です。747名が対象で実行委員会の皆さんが準備に当たり、式典の部と新成人自らが企画するプログラムで実施されました。700人を越える若者を前にすることは珍しいことで、おめでとうと声をかけると皆が声を返してくれました。吹雪の中でしたが振袖のお嬢さんや、スーツ姿、また紋付羽織袴の出で立ちの若者も見受けら、かつてGパンなどで成人式に挑んだ時代を懐かしく思い出しました。

 始まってみると、話をする(聴いてもらう)事の難しさを痛感した式典でした。ずっと話し声が聞こえる中を式典が進みます。しっかり耳をそばだてて聴いてくださる若者も多くありましたが、聴く気を呼び覚ますことが出来ないままに終わった人もあり、もどかしさが残りました。距離を縮めることが出来なかった感じです。

 自分の言葉で堂々と新成人代表の挨拶を述べたり、司会進行を努めた若者の力で、式は滞りなく進みました。(また実行委員の彼らは赤い羽根の街頭募金にも2度立ってくれたとか)
 成人式は、戦後始まったように聞きますが、今の若者の心情と何かがずれている気もします。大きな式典が、名誉や格式に比例するとしたら、成人式(元服)などは、とても個人的な関係の方が大事な気持ちが伝わるような気もします。いろいろ逡巡しています。若者はどう思っているのでしょうか。私もどんな向き合い方が良かったのか、改めて振り返ってみたいと思います。
 
 ともかく、湖西太鼓の演奏、市議会議長の話、少年少女合唱団の歌、メジャーリーガーの大家友和氏の激励、手話通訳の皆さんのご助力。ご来賓やご家族はじめ多くの方の激励や祈りがありました。関係者は、精一杯の準備をして今日の日を迎えてくれました。有難うございます。
 20年の成長を振り返り、喜びを噛み締めておられるご両親やご家族のお気持ちもいかばかりでしょう。ご成人おめでとうございます。
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by hi-kaito | 2007-01-07 21:13

前に進め

今日は、11時から高島市商工会主催の平成19年度新年賀詞交歓会でした。昨年4月に合併され、県内で最も大きな商工会になりました。始めての合同年賀式には300人を越える会員がつめかけ、熱気はこれまで高島市で経験したことのような「今年はやるぞ」という空気が漲っている感じです。

 昨日の滋賀県経済団体連合会主催の年賀式でも景気動向では上向きな予測が述べられ、鉱工業生産額がバブルの前を上回ったことが報告されました。実感がないのも現実ですが、以前と構造も変わっているようです。税務署長のお話では、高島市の税収が上向きに転じたそうです。

 道路交通事情も湖西バイバスの無料化以来、高島バイバスの工事再開など輸送計画に新たな可能性の火を点す年になりましたし、JRでも大阪から敦賀までの新快速の延伸は、高島を支点にして京阪神と北陸が結ばれることになりました。夢のような話ですが、例えは今津の市民会館を拠点にして、オーケストラを育てていってはどうかとお話がありました。高島だけのものでなく、OBCの高島の様に立派な施設をいかし、意欲とソフトによって活路が開く。

 オープニングでヨサコイ・ソーランの発表がありましたが、「ヨサコイ」は「よい世さ来い」とか。誰かが助けてくれることを織り込むと弱くなりますが、自分の責任で何をしたいか大事です。
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by hi-kaito | 2007-01-05 23:45