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ありがとう 2005

 28日は、仕事納め式で、マキノ支所から今津支所、別館(旧郡民会館)、朽木支所、高島支所、安曇川支所、そして新旭の本所と7箇所で一年の慰労と感謝の言葉を述べ、そして厳しい時代だからこそ元気を出し、知恵を発揮しようと呼びかけました。(分散状態は、やはり大変です)

 感想は、どの職場でも折り目正しくきちんと式が行なわれたこと。初めて言葉を交わした職員さんもありました。現業の職員さんや保育園などの出先機関も集まってくださったので、来年度に控えている給料の削減に至る高島市の事情も支所では説明しました。高島市は、県内の市で唯一税収を人件費が上回っており、サービスは高く、負担は低くで基金が底をつこうとしておりますし、三位一体改革の影響も大きく財政再建が急務なのです。

 上下水道部では、マキノ町在原はじめ、2mを越える積雪なか水源施設などの雪下ろしにあたってくれています。みんながそれぞれのポストでベストを尽くしています。病院や消防、訪問看護、高齢者のケア施設などお正月休みの取れない職場も少なくありません。

 今年を振り返ると、「やるだけやってきた」という気がします。至らぬ点をお叱り頂いたことも何度もありましたが、そのことにも、精一杯取り組んで参りました。来年は、意気新たに、財政は厳しいですが、意欲溢れ、活気みなぎる高島市めざして気張りたいです。市長の職責をお与え頂いた事に心から感謝しております。ありがとうございました。

 本日30日は、氏神さんの日吉神社の大祓い。寒かったですが、心がシャンとしました。明日は、14時から大家選手出演のNHKラジオ番組に5分ほど電話インタビューです。
 何の用意も出来ないままですが、嬉しくお正月を迎えさせていただきます。
皆様、よい年をお迎えくださいね。
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by hi-kaito | 2005-12-30 20:57

ルワンダ大使と消防団

 27日の午後から、28日のお昼まで、ルワンダ大使が高島市で自動車整備工場や機械工場、農業施設、そして消防団の夜警など精力的に視察されました。地雷をなくそう世界子どもサミットからのご縁です。今年4月1日に開設されたルワンダ大使館で12月の7日に面談し、今回の訪問が決まりました。

 11年前に内戦が終結し、復興に努力される中、地域の経済や産業の参考となる地方自治や中小企業の仕事の現場が見たいとの要請で、ご案内したものです。大雪の中、自動車修理の工場でも、日本の中古車が中東へ行き、そのまた中古車がアフリカに回ってくる。修理の技術を若者に持たせたいし、先生が欲しいとのこと。

 日本でも、最近は殆どが部品を交換する仕組みになっており、社長さんらの年代が自分の身に付いた技術で何でも直してこられた世代であり、わが意を得たりといった感じの瞬間がありました。

 機械工場では、「ここでは、どんな部品でも作れるのか」との問いに「どんな部品でも作ってみせる」と答えられた場に居合わせました。高島の産業は、かけがえのない人と技術で支えられていることを改めて学びました。

 夜は、消防団の夜警に付いて来られ、マキノと今津では、雪のなか激励のメッセージも述べてくださいました。翌日は、農産物の直販体制や発芽玄米工場、イチゴの温室高床栽培、カントリーエレベーターを案内。ここに住みたいと何度も仰り、鴫野で蕎麦を食べお別れしました。

 スワヒリ語で、「こんにちは」や「ありがとう」をアサンテ・」サーナと言うそうです。小芋を見て、ルワンダにも同じ芋があるとか。ツチ族とフツ族の戦いで多くの犠牲者が出、内戦終結後も地雷で多くの被害者がでました。ルワンダから研修生が来る日が来る?
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by hi-kaito | 2005-12-30 20:17

火の用心!

 久しぶりに夜回りをしてきました。拍子木を打ち鳴らし、夜の隣組を回ります。私の集落は、約30軒で順番に回っています。夜9時以降ですが、日によって吹雪の日もあり、今夜は、氷点下で凍てていましたが気持ちよく歩けました。

 カン・カンカン!と打つと、音が雪の上をこだまして、遠くの方へ乾いたエコーがかかったかのように響いていきます。自分なりに計って見ると、3秒くらい遠くの方へ響いていくのが聞こえます。私は、一面銀世界で、夜中に空気まで凍ったような、音のない世界が好きです。今夜は、サンタ帽子でも被ったらよかったかも。

 さて、昨日・今日(24・25)と来年6月に実現を目指す「日本再発見ええじゃないかプロジェクト」の企画を考える場に参加しました。世話人代表の俳人の黛まどかさんと加藤秀樹さんが高島を訪ねてくださいました。第2回になる今回は、高島の魅力:”水”を通して高島を見つめ、日本の再発見もしていこうとするものです。(第1回は岩手県葛巻でテーマは”風”(文化も運ぶ)。詰めはこれからですが、楽しいものになることを期待しています。

 皆さんクリスマスは如何でしたか。我が家は、小学4年生の長男がインフルエンザで夜中に病院に走ったりしましたが、お蔭様でなんとか回復しました。1年生の娘は、炊飯器でケーキを焼き、フルーツやクリームで飾り付けをして大満足。25日の今朝、一緒に食べました。食育の料理教室の成果か、自分で作ることに興味を示します。
 ついつい邪魔くさくて買うことに慣れっこですが、創る豊かさを大事にしたいと気づかされました。
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by hi-kaito | 2005-12-25 22:17

12月定例会終了

 ただ今議会が終了しました。本日の議事58案件について委員会審議経過の報告と採決などが行われました。主なものは、指定管理の導入のための条例改正や、指定管理者が選定の議決、補正予算案の採決などです。今回は、議員さんによる修正が3件あるなど、慎重審議の上で、議会の判断をなされたものです。議会の健全な機能であり、執行部もより検討を重ねた議案として提出していきたいです。

 最後に議員提案で、来年の議会議員の期末手当削減の条例改正がなされ、正副議長は、期末手当20%削減。議員は15%削減とされました。また、議長が閉会挨拶の中で、声明として、18年度の早い時期に議員定数の大幅削減条例案を提出することを議員多数で合意したと述べられました。

 私達、特別職も来年度の期末手当を市長50%、助役・教育長は30%削減することを明言しました。高島市は、税収より人件費の方が多い状況で、それらを克服するためにも、一定の姿勢を示したいと考えますし、市民の皆さんにも負担をお願いしていかなければならない局面でもあり、三役会でも話し合ってきたことです。

 この吹雪の向こうに春が来ることを示していかねばなりません。子ども達に借金を積み残す方向の財政を卒業し、子ども達が未来に自由な夢を描ける状況をつくっていきたいです。

 1月1日づけの人事異動内示で、防災監の任命、教育委員会の補充強化、新旭地域の夜間防災・捜索体制の整備をいたしました。雪にはくれぐれも気をつけてください。除雪にもしっかり取り組みます。

 

 
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by hi-kaito | 2005-12-22 17:14

人事を尽くして

 今日は、ようこそ市長室の面会日で、米飯給食の5日実施への要望、そして障害者駐車場への配慮の陳情などを承り、地場産業センターの理事・評議委員会、そして来春ゴールデンウィークの近畿少年サッカー大会の面会などであっと間に一日が過ぎました。懸命に訴えてくださることに、期待通り応えられないこともあり、すっきりしない想いをもっての帰宅です。

 障害者用駐車場が、無理解な方に占拠され、本当に必要とする人が使えないことの切実な訴えを聞き、放送、広報、看板などできる方法で市民の皆さんに投げかけていくことを約束しました。車椅子や足が不自由な方は、ドアをいっぱいに開けて乗り降りをせねばならず、枠を広くとってある駐車場でないと、隣の車にドアをぶつけてしまうことが心配されるなど、本当に気を遣い苦労されているとのこと。

 これからの季節は特に、雪や凍結、でこぼこなど不自由な体の方には過酷です。その大変さはだれでも想像できると思います。弱い子どもが犠牲者になる事件が続きますが、私たちの身の回りには思い遣りある暮らしを守っていきたいですね。

 来年のゴールデンウィークに読売新聞社主催の近畿少年サッカー大会が、今津運動公園で開催されることの約束ができました。今年の大会で熱心に受け入れをして下さった成果です。来年は、1,500人もの少年サッカー選手が合宿形式で大会を繰り広げます。高島ファンを増やしたいですね。

 明日は、定例議会最終日。市民が原案を作った環境基本条例や企業誘致条例などが採決されます。議会後に部長会を開き、1月1日付けの人事異動の内示をする予定です。
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by hi-kaito | 2005-12-21 21:17

通信簿の日

 本日の議会の予算特別委員会では、人事院勧告、収入役をおかないこと、助役の議員退任による減などにより、人件費が1億1500万円の削減となりました。来年度の、寒冷地手当てや各種手当ての廃止も質問に答える形で総務部長から表明。

 農業委員会と社会福祉協議会から、来年度予算の要望を受け、厳しい財政の話をしましたが、理解を示してくださる方と、これまでどおりの補助金や更なる支援をと仰る方と。農業や福祉の現場でどう踏ん張っていくかが、高島市の重要課題ですが、そこで本気になる人の問題でもあろうかと思います。

 夕方、朽木の光ファイバー網を活用しているZTVの取材をうけ、朽木地域の皆さん限定の新年の挨拶の録画撮りをしました。今年度国の予算が6基つき、集落単位のフォーマのアンテナ鉄塔の建設により、携帯電話が使えるようになります。

 夜は、男女共同参画推進協議会の会合に参加。明るく、前向きで元気な女性の姿が、とても印象的で、とても頼もしく思えます。この力を大いに発揮していただける高島を目指したいですね。人口減、労働力人口の減を克服するには、まさに女性の社会参加を応援することに極まるかもしれません。

 本当に暮らしやすい地域づくりや、仕合せな人生は、予算やインフラやGDPだけでは計れないと思います。高島のあるもの探しは、人の力が重要なのだと痛感します。

 帰宅したら、小学生二人の通信簿が無造作に置かれています。何をどう評価しているのかが分かりにくい、具体性を欠くやや抽象的な項目のABC欄にばらついて丸印が押されています。4年生の長男は、欠席0。1年生の長女は、欠席1。集団登校に遅れ、おじいちゃんに送ってもらう日多しですが、健康第一の我が家は、アバウトすぎるでしょうか。私は、通信簿の日が大嫌いでした。
さて、私の通信簿やいかに。
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by hi-kaito | 2005-12-20 23:40

海東も歩けば 何かに当たる?

 日曜日は、京都の気候ネットワークからの要請で、京都議定書を実効性あるものにと2日間に亘って開催された会議のシンポジウムに高島市の事例報告で参加しました。会場には、約60人の参加者。環境自治体会議の事務局長や自然エネルギー関係の研究者や実践者もおられ、「意欲のあるところに人は集まる」と実感。

 同じくパネラーで参加された、山形県高畠町の「笑エネ」の取り組みが、まさに高島市のために聞かせてくださったような内容で、各家庭が省エネに楽しく取り組み、実効性抜群でした。家庭内に年に数万円も節約した成果が残るのです。ディズニーランドや愛・地球博への旅を賞品にしたりと、家族ぐるみの楽しい事例が手に取るように伝わってきました。

 月曜日は、三役会の後、構想日本主催の国の事業仕分け導入を話し合うシンポジウムに、事例報告で参加。雪で、新旭駅で30分待ち。新幹線は1時間遅れと寒波の影響をうけ、通勤・通学の皆さんの冬季のご苦労に同伴しました。なんと豊橋駅で列車下の雪を除く作業ということがありました。高速で走ると雪を下に巻き込み、凍結すると事故に繋がるとか。
 
 101回目を数えるJIフォーラムには、120人の参加者がつめかけ、銀座のソニービル8階ホールは満席。パネラーに、自民党・民主党・公明党の代表と岩手県知事、新潟市長とともに登壇。進行は加藤代表で、高島市から地方自治体の「事業仕分け」の事例報告を踏まえ、その効果や必要性を述べ合い、政党のマニフェストを受けた今後の取り組みの話に展開しました。

 「時代の潮目を感じる」との感想を仰る方がありました。後の意見交換会で、事業仕分けにお世話になった職員さんや、政策研究をなさっている方、また、秀真伝えに関心のある方、匠の技を残そうと映画を撮った方など、めったに出会えない方との出会いもあり、情報の出会いの場であることを実感。犬も歩けば、棒に当たるとはよく言ったものです。
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by hi-kaito | 2005-12-20 23:06

すたんでぃんぐ・おべーしょん

 フィギアスケートの浅田真央選手の大活躍に大拍手ですが、高島市のガリバーホールでも、「市内の演劇集団つばめ」が子どもたちと一緒に創り上げた、「アナベル・ドールのクリスマス」を上演され、ダイダイ大拍手でした。

 子どもたちが、親や学校の先生でなく、地域の若者と創作活動に打ち込み、それぞれの役割を演じ、担って舞台を作り上げたのです。今回は、合唱などで頑張っている市内の子どもたちもステージに立ったようで、輪も広がっている様子。

 約250人の観客の多くが子どもたちだったのですが、大変静かに惹きつけられて見入っていました。カーテンコールでは、21人のキャストが並びましたが、舞台裏や、天井の紙ふぶきや、音響や照明のブース、受付などにも支えた仲間がいらっしゃったことと思います。

 3年前に、声が出せなくて泣いていた子や、自分の内面の葛藤や課題を、劇団で解決してきた子もいるように見受けました。悲惨な事件の渦中にある子どものことを思います。

 子どもたちの個性の数だけ、ぶつけられる場があるといいのにと思います。主役、脇役など時々であるのですが、それでも、自分がある役割を任され、努力して応える機会を出来る限り創りたいですし、応援したいと思います。

 今朝、6時に湖西中学校のテニス部が、桜美林学園との交流事業に出発しました。お金で買えない体験や感動こそ、子どもたちにふさわしいと思います。ごみと借金と束縛が現代の課題?

 帰り際に、おっちゃんが寄ってきて「あれ私の孫ですねん」。ブラボー!
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by hi-kaito | 2005-12-17 22:02

守るということ

凄い寒波が来ているようです。冷え込みが違いますね。高島市の在原では1m15cmとか。こんなに冷え込むと融雪装置も凍結が心配です。土木交通部では、除雪の体制も確認し、委託業者のみなさんと待機をしてくれています。

 今日は、土曜日ですが、病院のことや、JR湖西線のびわこ環状線の増便に向けての懇談をいたしました。病院も、まず医療の内容と財政内容を改善していくことが最大で緊急の課題です。病院のサービスや施設面での改善の努力が実り、自治体病院機能評価に合格いたしました。いろいろな方法論を検討し、もっと変わっていかなければなりません。ご利用くださいというのも変ですが、6億3千万円の資金援助をし、皆さんの税金で支えています。

 JRとの懇談には、助役、議長、特別委員会の渡辺委員長以下委員がそろって熱意を伝えたいと並びました。生憎の大寒波襲来でラッセル車の準備などもあり、十分な時間が取れませんでしたが、びわこ環状線を機に、通勤・通学時間帯の増便に力を入れていこうと再確認いたしました。

 福知山線の列車事故以来、輸送ダイヤにゆとりを持たせる方向で、過密な電車や人員の振り向けはなかなか難しいようです。我々は一本でも増やしていただきたいし、近江舞子止まりの延伸への思いを伝えました。これから、高島市の観光事業ともタイアップし積極的に売り込みに行きます。現実的に、湖西線の利用者は平成13年度をピークに増えていません。定期・切符は地元で。往復を買うこともYESですし、市民の皆様がJR湖西線の利用促進担当者になって頂きますようお願い申しあげます。
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by hi-kaito | 2005-12-17 21:40

説明不足?

 12月議会の一般質問は、病院や水道料金の問題、「事業仕分け」など多岐に渡りました。「構想日本」と神奈川県下の仕分けのベテラン市職員さんにお世話になった「事業仕分け」は評価と批判の双方ありましたが、実施した私たちは、何より職員研修になったことに感謝しています。

 これまで当たり前と思っていた事業を、なぜするのか、そもそも必要かと問われ、十分説明することが出来ない局面や、自分の掌握すべき仕事をまだ把握できていなくて、合併を言い訳にしたりの場面があったりと普段見えない内面があぶりだされ、厳しく切れ味鋭く、やさしく指摘をうけました。政策理解力。説明力。ディベート力がいきなり問われた感じです。自分も仕分け側になって思いっきりやってみたいという猛者もいて、それはそれで頼もしい限りです。

 「事業仕分け」について、9月議会で答弁し、事前に資料をもってご説明しているのに、「議会に説明がない」とか、「議会軽視」と執拗に批判する方があり、いくら政党として「事業仕分け」反対であっても、執行部も一生懸命に説明を尽くしているのですから、あまりな仰りようが残念です。せめて「聞いていながら、聞いてない」は止めて頂きたいです。

 さて、ここ半月、悲しい出来事が続きました。まさに一生懸命に尽くしてくださっていた職員を二人も失うことになったのです。病気でしんどい日があったことでしょう。みんなショックです。お二人の真面目な姿を思い出し、しっかり努めねばと思います。ご冥福を祈り、感謝を捧げます。今夜は特別寒い気がします。明日は、元氣がでますように。
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by hi-kaito | 2005-12-15 23:05