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9月1日 スイッチON

 明日9月1日は、8時から辞令交付式。心新たにスタートします。一日は、決意する・覚悟するのにはもってこい。市民56,000人。市役所ですと1,100人みんな新しい自分をスタートするのです。

 一人ひとりが何らかの目標をもてば、ドラマチックに変化が始まるはず。目を見れば意欲がわかるといわれます。ご期待ください。

 変革を迫られている官であることも意識していますが、国や県のフォーマットで動く事務には、読まれない確立の高い、チョー手間の要る報告書の作成や、アリバイ工作のような資料作成などもあります。今でも代官所や江戸幕府があるかのようです。変えていかねば、変わっていかねばです。

 明日から市役所の組織も一部変わります。従来型組織から、産業・経済振興や滞納整理の強化。子育て支援窓口の一元化など攻めの体制になります。引越しも終わりました。(お疲れ様)。

 適度な緊張感は、細胞を活性化させるようです。60kgの体重の人は約60兆個の細胞でできており、その一つ一つの細胞の中に、父母から30億ペアの書き込まれた遺伝子があるそうな。そして遺伝子にonとoffがあって、気持ちの持ち方でスイッチが入ると聞きました。(筑波大、村上和雄先生の講演より)

 細胞並びに遺伝子諸君。よろしく頼んます。○○○○スイッチ ON!
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by hi-kaito | 2005-08-31 23:38

宿題

 明日から新学期。我が家では、今宿題を前に、小学4年生と1年生がラストスパート中です。
親子ともに計画性に欠ける面があり、叱るにしかれないと言いたいですが、今日だけは後がありません。気も使いつつ、がんばれ!頑張れ!

 さて、自分の子ども時代は、こんなに宿題があったのかしらと思います。毎日琵琶湖でシジミとり。あとは弟や妹のお守りでした。田んぼの草取りを少しくらい手伝ったでしょうか。

 今の子どもたちは、体験の絶対量が少ないといいます。のこぎりで木を切ること、竹ノコと鉈を持って藪から竹を切り出すこと、勝手によその船を拝借?し琵琶湖に出て遊ぶこと。子どもの自治の世界や、大人たちの本物の世界の隣で、職人技を見ながら、人間としての身体の運用を身に付けていました。

 担ぐ、支える、汲む、耕す、乾いた土に水を遣る、井戸水の冷たさを体験する、鶏を絞めてスキ焼にする。国語力は、生活の体験の積み重ねでもあるようです。

 「名詞を買う暮らしより、動詞の積み重ねが大事だ」とは、地元学の講演でしたね。
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by hi-kaito | 2005-08-31 22:38

made in Takashima

 今日は好天に恵まれ、白谷温泉の起工式に出席しました。旧マキノ町が電源地域の交付金を積み立てながら計画してきた事業を高島市になって着工するものです。ラドン温泉で長く愛されてきた施設のリニューアル。維持管理面でしっかりと採算を考えて行かねばなりません。

 帰り道にマキノのピックランドに寄って、イチジクとりんごジャムと、立派な見事な葡萄を買いました。大きい!重たい!そして、ブルーベリーのいっぱい入ったジェラートも食べました。豊かで贅沢な地域です。

 高島市になり、果樹や畜産の分野で頑張っておられる方々との出会いも嬉しい限りです。
”あるもの探し”の正に高島生まれの丹精こめた産品との対面です。施設内のショップは、市内産でない商品が多いようでした。どの棚も高島産で埋まる日がくることを楽しみにしています。

 冬ソナ人気で訪れる人の増えたメタセコイヤの並木道。秋の風が吹き始めました。次は栗園の出番です。

 
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by hi-kaito | 2005-08-29 22:14

祝 仮屋達彦八段誕生

 高島高校時代の剣道部の恩師、仮屋達彦先生が八段に昇段され、祝賀会に出席しました。今でも先生にお会いすると背筋がピッと伸びる。そんな緊張する存在です。お蔭で剣道の団体戦の一員としてインターハイ出場などかけがえのない経験をすることができました。

 剣道家にとって八段は、特別な特別なことです。教え子としてこんなに嬉しいことはありません。日本体育大学のご出身で、お祝いに大学のご同輩・後輩でエッサッサをご披露いただきました。若々しい上半身裸の十数人の列の中、一番上背のない(髪の毛も減り気味の)54歳?の体が、最も鍛えられており艶やかで、不断の精進を物語っていました。

 式典で椅子に腰掛けられた姿が、見事に腰骨が立った見本のような姿勢で、その不動の姿を見せていただいただけでも値打ちがありました。240余人がお祝いに駆けつけたのです。

 先日、寺田一清先生が、森信三先生の教育の要諦と話された、挨拶をする。目の前のごみを拾う。腰骨を立てる。(女性は膝を硬く閉める)の3つを思い出し、仮屋先生の姿にそのお手本を見た気がしました。

 最近、筋力が落ちて、お腹が前に出、がに股になってきています。姿勢によって病気になっていくこともあるとか。野茂のような顔をして、仮屋先生のように腰骨を立てる。結構本気で真似をしようと思っています。いつまで続くやらという声が聞こえてきそうですね。

 30年前に教えて頂いた先生の素晴らしさに出会える喜び。その先生が、今なお求道者のように稽古を積んでおられ、同じ時間を私も懸命に働こうと思えること。有難く感謝致します。
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by hi-kaito | 2005-08-29 21:40

時を守り、場を清め、礼を正す

 25日の中江藤樹心のフォーラムでは、寺田一清先生とパネラーでご一緒しました。昭和2年生まれで、筋金入りの人生の鉄人といった感じで、森信三先生を師父と仰ぎ、その教えを生活の中で実践しておられます。

 ひとかどの人間になるには、挨拶をちゃんとする。靴をそろえる。ごみを拾う。立ったとき椅子を入れる。の当たり前のことをちゃんとすること。と迫力抜群のお話です。15分といえば、きちんと15分で話を収められます。

 藤樹先生を陽明学?の見地から、西晋一郎先生が研究され、森信三先生が継承され、寺田一清先生が愚直に実践されている。教育の要諦は、「時を守り、場を清め、礼を正す」の実践に極まると森先生の哲学を紹介してくださいました。

 何度も活字で見ていた言葉を、歴史上の人物その人から聞いたようなインパクトでした。ナマ寺田先生にお会いできて、大感激です。このことを静かに励みにします。

 夜は、イタリアのスローシティー協会の会長でアドリア海に面した街の市長さん一行を、「スローフードな人生」の著者、島村菜津さんが案内・通訳をしてくださり、楽しく励まされる出会いをさせていただきました。世界のスローシティーの会合で、この市のことを紹介してはと、高島の佇まいと地元の素材を使った日本食に感動された様子でした。

 午前中の、18年度県予算への要望は、国松知事はじめ、両副知事、部長さん各位、皆さん真剣に聞いてくださり、一緒に考えてくださいました。有難うございました。
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by hi-kaito | 2005-08-26 22:25

原子力? 原始力!

 台風11号が気になるこのごろ。高島市では、コシヒカリがたわわに稔り、稲刈りの直前です。今台風が来ると、稲が寝てしまい大変な手間と品質低下になります。来ないでくれと祈るばかり。花越前は、ずべて一等米で出荷が始まったとか。

 昨日は、東京農工大、龍谷大、三井物産戦略研究所の一行10人が地域連携(大学の知識や技術を現場に活かしていく)をテーマに高島市を訪ねてくださいました。木質バイオマスや雑穀など自然食品の里、オール電化とオール炭化(焼き杉板の生産と活用)。原子力に原始力。など着眼点が面白く、インパクトのある先生方で大いに刺激を受けました。

 地元学という、先日吉本さん結城さん、嘉田由紀子さんらに講演・フィールドワークしていただいた方法論に共感がありました。特に資源に満ちた高島市でどういう方法論が展開できいるか、一緒に考えていけることを期待しています。みんなで琵琶湖周航の歌を声高らかに歌いました。

 今日は午前中、県知事はじめ各部長さんに来年度予算要望に伺います。午後は、中江藤樹シンポジウムで12分間登壇の予定です。楽しみにしているのは、寺田一清先生にお会いできること。

 先日の吉田公平先生(東洋大)との懇談で、藤樹先生は、若者の性の悩みにも個別且つ丁寧にカウンセリングやアドバイスをされていたことを教えられました。藤樹先生が目指された道を、少しずつでも学んでいきたいですね。

 そのあとは、愛知万博に来日されたイタリアのスローフード協会の関係者が高島市ご訪問?の予定で、どんな出会いになるか楽しみです。
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by hi-kaito | 2005-08-25 07:35

地蔵盆と女子ソフト

 今日は、地蔵盆です。市内196集落のうち101集落で地蔵盆の行事が行なわれたようです。少し荒っぽい調査ですが、支所長に依頼し把握に努めてもらいました。

 私の集落では、何箇所もありますし、また、新旭町の安養寺の地蔵山には、ズラ~~と何列も並んだお地蔵さんがいらっしゃいます。かつて、琵琶湖の東から、西方浄土にあたる西岸の清水山あたりに、寄進され、いたるところにお地蔵さんが祀られていたと聞きました。(諸説あると思います)

 子どもたちは、近くのお地蔵さんを回って、供えられているお菓子のお下がりをもらったり、地区によってはご詠歌を一緒にあげたりする(した?)のです。地域のかけがえのない体験が残されていくことと、子どもたちの健やかな成長を地蔵菩薩にお願いしながら、藤樹先生的には、私はどうするかと問わねばなりません。

 高島市今津総合運動公園では、第16回近畿私学高校女子ソフトボール選抜大会(24校)が開会しました。コートが9面もとれるということで、今年も来てくださいました。民宿も今夜から活気に溢れます。

 入場行進する高校生の凛々しい顔に、ずっと手拍子を贈りました。強豪チームは研ぎ澄まされた雰囲気を持っています。剣道の世界では”位”(くらい)という表現があります。化粧っ気一つない心身ともに練磨された爽やかさにとても好感を持ちました。中学生にも一つのモデルとして見てほしいと思いました。

 今の若者は多様?ですが、若者一人ひとりの天分が発揮されているでしょうか。チャレンジする環境を肯定し作れているでしょうか。公教育も地方分権。主体性を発揮しうる時代に入ってきたように思います。

 
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by hi-kaito | 2005-08-23 22:47

初 おでかけまちづくり懇談会

  ただ今、朽木の宮前坊から帰ってまいりました。初めてのお出かけ懇談会で、山林維持の問題、高島病院や診療所への要望。文化財の保全、地震・原発への防災や地区防災組織のあり方、河川の治水、県道小浜朽木高島線の道路改良への要望など、熱心に話し合いました。

 若い役員さんの進行の元、折り目正しく先輩方が質問や要望を発言され、実直なお人柄が伝わってきました。財政が厳しいこともよくご存知で、初めての対面でもあり控えてくださったこともあったと思います。

 昨年は、熊に襲われた事件があった地域で、ご本人も出席でしたので、安易なことも言えませんし、丁度、支所長会議で話し合った、熊や獣害の対応策を話しました。きれいごとでは済みません。

 また、高島病院へ行けない場合に、若狭町等に非難や医療支援を求められるように、協定などの提案があり、早速隣接の市町にお願いし、協議をしたいと答えました。
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by hi-kaito | 2005-08-22 23:26

中江藤樹フォーラム

 中江藤樹フォーラムで愛媛県大洲市に行って来ました。藤樹先生が10歳から27歳で脱藩されるまで過ごされた地です。封建制度の中にあって、自分の心と向き合い、お母さんを安心させることが良知の行いであると脱藩し郷里へ帰られた話は有名です。

 また、脱藩された側の大洲藩が、藩士の声を背景にそれを許し、藩士が藤樹先生のもとに学びに行くことを許しています。大洲では藤樹先生を慕い、今なお藤樹先生に問いかけながら今日を迎えておられるのだと実感します。

人間は罪なものだから、絶対的な存在に祈り、救済を求める宗教があります。藤樹先生は、人間を善なる存在として肯定する立場から、本当の自分とそのきれいな心(良知)を発揮するように努められ、41歳で喘息で亡くなるまでの短い人生に関わらず、その心が受け継がれる存在になられたのでしょう。

自説を主張するのでなく、それぞれの個別課題とその人の心に寄り添うようにして、あるがままを認め、その上で、今どう生きるかを一緒に考えられたことが凄いのであると東洋大学の吉田公平先生は話して下さいました。
まだ、十分に整理されていないが、一般論で済まされない書簡にこそそのことが如実に読み取れると。

 至徳堂と名づけられた、藤樹先生の住まい。中江の水と今も湧く井戸。遺愛の藤の木。大洲高校の校歌には、近江聖人として歌われ、今も生き続けておられるかのような親しさ。
大洲を知らずして藤樹先生を語ることは出来ないことを痛感しました。

 高島市安曇川町の藤樹書院や記念館の大切さも実感しました。案内してくださる方もいて下さいますので、是非お尋ねください。

 ただ今空路で帰りました。これから「高島市戦争犠牲者を追悼し平和を誓う集い」に主席します。大洲市の皆さん有難うございました。
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by hi-kaito | 2005-08-21 12:53

ビシッといこう

 今日は、元気の出るニュースが3本あります。
まず、安曇川町の藤井しげさんの100歳のお祝いに参りました。「体が弱かったし、あまり無理はせんようにしてきた」といいつつ、「撚糸や織物の仕事で早朝から深夜までよく働いて、門口で嫁さん同士がしゃべることもせんかった」とも。藤樹神社の近くのお家で、藤樹先生の額が2つも掛かっていました。

 高島市安曇川の「藤樹の里」が道の駅の認定を受けました。来年6月オープンに向け、これからです。独立採算に向け地元の特産品*人財で活路を見出してほしいと応援しています。

 消防本部の石田君と講殿君が東近畿代表で消防技術の全国大会に出場してくれることとなり、激励に寄りました。垂直の二本のロープを、15m一気に登る競技です。なんと9秒で上がってしまいます。地道な鍛錬に敬意を表し、全国大会で思う存分がんばってきてほしいです。

 午後3時から部長会議を開き、9月1日付けの人事異動の内示をいたしました。
産業経済振興室、滞納整理室、子ども家庭相談課、住宅監理課の設置など前向きに政策を実行していく体制を目指したものです。6町村の仕事の継続という第1ステージから、市としてのサービス体制へという第2ステージに入った感じです。

 仕事の内容から、産業経済部と上下水道部の事務所を交代します。また、セクハラの相談窓口の設置も致します。それぞれがポストにベストで気張ってほしいと思います。また、自分の想いが届かないと思う人もあると思いますので、希望を聞く制度を整えたいと考えています。

 職員のマナーについてもご指摘も重なっていますので。ビッシと気合を入れていこうと部長会でも話しました。
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by hi-kaito | 2005-08-19 19:07