出張先にて

 ただ今、全国過疎地域自立促進連盟と全国山村振興連盟などの理事会で東京に来ています。滋賀県でも過疎や限界集落は湖西と湖北に集中しています。全国的に農山漁村の疲弊が叫ばれる中、自治の制度は財政力の低い自治体に新たな負担を課す政策が増えており立ち向かって行かねばならない局面です。

 2年前の農地水環境保全向上対策の時は、それまで地元負担がなかったのに、4分の1負担と成り、田んぼが多いところほど、掛け算で地元負担が増えました。携帯電話の通話を確保することも、光ファイバー網も、そして目前に迫る地デジ移行も都市部は負担いらずで、山間部は負担を強いられます。国の政策によってテレビが見られなくなる地域は、国費若しくは国民全体で薄く負担し、国土全体をカバーすべきと訴えています。

 今日は、国保直営診療所を持つ自治体の会議です。東京の産婦人科医師不足が連日報道されていますが、地方はもっと深刻です。国における政策によって改善を図らねば、医師の奪い合い激化にしかなりません。公立病院自体の改善も必須ですし、都道府県単位の救急医療や地域的な均衡政策ももっと真剣に考えられなければならないと思います。

 この11月から高島病院で病児保育がスタートできたことと、整形外科と小児科の医師が着任してくだささったことは大きな喜びです。高島病院の先生が「うちへおいでよ」と言ってくださったことが何より嬉しいことです。
 日々ご努力頂いている皆さんに心から感謝を申し上げます。有難うございます。
 
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by hi-kaito | 2008-11-07 10:14
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