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前に進め

今日は、11時から高島市商工会主催の平成19年度新年賀詞交歓会でした。昨年4月に合併され、県内で最も大きな商工会になりました。始めての合同年賀式には300人を越える会員がつめかけ、熱気はこれまで高島市で経験したことのような「今年はやるぞ」という空気が漲っている感じです。

 昨日の滋賀県経済団体連合会主催の年賀式でも景気動向では上向きな予測が述べられ、鉱工業生産額がバブルの前を上回ったことが報告されました。実感がないのも現実ですが、以前と構造も変わっているようです。税務署長のお話では、高島市の税収が上向きに転じたそうです。

 道路交通事情も湖西バイバスの無料化以来、高島バイバスの工事再開など輸送計画に新たな可能性の火を点す年になりましたし、JRでも大阪から敦賀までの新快速の延伸は、高島を支点にして京阪神と北陸が結ばれることになりました。夢のような話ですが、例えは今津の市民会館を拠点にして、オーケストラを育てていってはどうかとお話がありました。高島だけのものでなく、OBCの高島の様に立派な施設をいかし、意欲とソフトによって活路が開く。

 オープニングでヨサコイ・ソーランの発表がありましたが、「ヨサコイ」は「よい世さ来い」とか。誰かが助けてくれることを織り込むと弱くなりますが、自分の責任で何をしたいか大事です。
by hi-kaito | 2007-01-05 23:45
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