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色々な場面

 1週間ぶりの高島市で一番印象的なのは、虫の声が町のあちこちに響いていることです。行く前はあまり気づきませんでした。自然の営みが身の回りにたくさんあって、溢れている。

 出張の間には、行方不明の方の捜索が続き、関係の方々には大変な日が続きました。その後もです。何度も捜索に出ていただく方には、本当に感謝申し上げます。

 土曜日は、お葬式に参列し、夕方からクトロヴァッツ兄弟によるピアノデュオコンサートに参りました。春に日本の曲をガリバーホールで録音されたことは、以前紹介しましたが、それらの曲を織り交ぜ、ホールとピアノの絶妙なコンディションを遺憾なく発揮したコンサートで、聴衆の熱気がこれまでとまったく違いました。ガリバーホールもきっと喜んでいると思います。

 日曜日は、今津町子ども会の「ふれあいドッジボール大会」の開会に立会い、元気な子どもたちの姿に元気付けられました。地域の和が子どもたちを包んでいます。
 
 続いて「マキノ健康栗マラソン」に参加。琵琶湖国体以来25回を数える今回、1792名の参加者により、2km、10km、ハーフマラソンが行われました。晴天のなか街路100選にも選ばれたメタセコイヤ並木のなかを走ります。きっとランナーも気に入ってくださって、参加費が1000円づつ上がったにも関わらずお越しくださるのだと思います。役員の皆さん、お疲れ様でした。ご参加のみなさん、これからもよろしくお願いします。

 午後は、交通安全市民大会。交通安全協会と安全運転管理者協会が25年にわたって開いてくださってる事業で、今年は、市も共催者となりました。交通安全功労者や無事故・無違反の優良ドライバー、交通安全啓発ポスターの優秀者が表彰され、セーフティー高島の決意を新たにしました。

 車の運転は危険な行為であることを絶えず意識し、安全運転を呼びかける側に立つことが自分を守り家族を守ることにもなると思います。環境と健康の面からも「すぐそこへタバコ買うにも車でいく」ことは卒業したいものです。365日交通安全にご尽力頂いている皆様に心から感謝申し上げます。
by hi-kaito | 2006-10-16 12:26
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